名古屋単友は二輪中古パーツ専門店です。
店舗は豊田市稲武地区にあります。自然に囲まれた環境のいいところです。
一人のため、出張などでなかなか電話に出られない場合があります。ご了承ください。090-8543-6048
場所のご案内
名古屋単友
〒441-2525 愛知県豊田市小田木町川入10-20
豊田市にありますが、旧北設楽郡稲武町で、中心地からはかなりはずれた場所です。豊田市街からの直通便はありません。来られる方はご注意ください。
名古屋方面から長野県飯田市に向かってR153を走り、長野県に近い伊勢神トンネルを抜け300m、とよたおいでんバス郡界橋(ぐんかいばし)バス停を越えて小さな橋(郡界橋)を渡り、すぐの右側の小道の先20mのところにあります。
自己紹介
オートバイの略歴
私とオートバイの出合いは17才の頃で、多くの友達が乗り回しているのを見て、自分でも乗りたくなり免許を取りました。
最初は中古車でホンダ ベンリィCS65でしたが、運転技術も知識もなく、よく転倒したり壊したりして、1年で廃車になりました。次に乗ったのはヤマハ H3-C(90cc)で、このオートバイではよく遠出をしました。ひとりで九州一周をしたこともあります。
やがてツーリングの楽しさを知ると、高速道路を走れ、荷物も多く積める大排気量車が欲しくなり、カワサキ W1SA(650cc)にかえました。このオートバイは気に入っていましたが、時代の流れで後続の同型車種W3もやがて生産打切りとなるということで、もう1台購入しました。これが現在も乗り続けているW3です。すでに35万km走っています。
開業まで
二輪の仕事を始めるきっかけは、遠出をした時など、ある程度自分で修理ができないと不便で不安を感じたからです。CS65に乗っていた時、パンク修理を引き受けてくれる店がなく、2時間も引いて歩いたことがありました。
仕事は製造会社でラインの作業をしていましたが、単純な作業がいやになり退職、二輪の整備の仕事を目指しました。しかしすぐに二輪関係の仕事が見つからず、とりあえずガソリンスタンドに就職しました。二輪・四輪の整備をある程度経験できましたが、給料は安く、開業に必要な資金をためるのは大変でした。
そこで10坪ほどの小さな倉庫を借り、仕事が終わってから、二輪を修理して販売することをアルバイト目的で始めました。しだいに扱う二輪の数も増え、工具、軽トラックといった必要な物も揃えたので、本格的な開業時に新たに必要になったのは看板と電話だけでした。
そして8年勤めた会社をやめ、1985年(昭和60年)4月に愛知県名古屋市で開業しました(取得免許は二級ガソリン、二級ジーゼル、整備士免許)。
営業内容の変化
開業当時の主な取扱い商品は、MBX50やRZ50、ガンマ50、AR50といった原付を中心とする400ccクラスまでの中古車で、旧車も扱っていました。しかし旧車の市場はそれほどなく、趣味の範囲内にして手を引きました。
このころ名古屋地域では中古車情報などを載せた地元誌が発行され、それに広告を載せたところ、よく売れるようになりました。商品も増え開業した小さな倉庫では狭くなり、名古屋市中川区に移転することにしました。お客様は広告の地図を見て来店されるので、表通りでなく奥に入っていても営業できると思い、当時は田畑の中の倉庫に移転した次第です。
その時、部品の需要が多いことを知り販売量を増やしました。今では部品専門店として、自信と誇りを持って営業させてもらっています。
現在、一般のお客様の他、販売店様からは最新事故車を出していただき、また部品を買っていただき、同業者の方にささえられ成り立っています。
移転しました。
インターネットでのお問合せも増え、いろいろ対応していこうと移転しました。移転を一人でやっていたため、かなり時間がかかってしまいましたが、今後もよろしくお願いします。